みなさんこんにちは!
博展プランナーの川津・太田です。

【Quest ! 】は、都内を中心に話題のイベントや新しくオープンした商業施設をTHINK EXPERIENCE編集スタッフが実際に体験し、レポートしていくコンテンツです。

今回は、12/3から3/8までMEToA Ginzaで開催中の「ミライフドーム」での体験の様子をお届け!
「未来の世界」に注目した想像力を掻き立てる様々なコンテンツを体験してきました!

目次
1:ミライフドームとは?
2:未来の世界を体験!
2F:METoAVISION
3F:Exhibition
1F:METoA Cafe & Kitchen
3:【編集後記】三菱電機グループと生活者のコミュニケーション拠点

ミライフドームとは?

みんなの“もしも?”で広がるミライを体験!

「ミライフドーム」はMEToA Ginzaで開催中の様々なコンテンツでワクワクする未来を体験できるイベントです。「もしも、暮らし方や働き方が、もっと便利で快適になったら…」など、未来のライフスタイルはいつもだれかの想像からはじまります。このイベントでは、三菱電機グループで働く人を含む、みんなが思い描く”もしも?”の未来を多様なコンテンツを通して体験できます。

METoA Ginza とは?

銀座の中心、東急プラザにある「METoA Ginza(メトアギンザ)」。実は、三菱電機グループが運営している体験型の施設なんです!

METoA Ginzaは、三菱電機グループの製品やテクノロジー、さまざまな企業活動を、新しいカタチの映像や展示を通して、無料で体験できる施設です。

技術・モノづくりを通じて社会や暮らしに役立つ存在になることを目指してきた三菱電機グループが、お客さまへの感謝の気持ちと、未来に創造する価値の発信を目的に作られました。

METoAとは、”Mitsubishi Electric: Touch of Advancement”の頭文字をとった造語であり、「三菱電機で未来に触れる」という意味が込められています。

2016年の3月にオープンして以来、定期的に様々なテーマでイベントが開催されています。

<過去イベント紹介>

「IRO×IRO STADIUM」

開催期間:2021年7月8日(木) 〜 2021年11月24日(水)

スポーツの発想とデジタルを組み合わせた体験を通じて、”ジブンらしさ”を見つけ、多様性や共生社会のヒントを感じることができるイベント。

イベントレポートはこちら!

「HOPE FOR UNIVERSE 人々の願いを、宙から叶える物語。」

開催期間:2021年1月27日(水) 〜 2021年6月29日(火)

身近なあかりから宇宙開発まで、ものづくりで新時代を切り拓いた開発者たちのものがたりにスポットを当てたイベント。

イベントレポートはこちら!

未来の世界を体験!

ミライフドームは1階・2階・3階でフロアごとに体験のテーマとコンテンツが分かれています。2階→3階→1階という流れで体験すると、よりイベントへの理解が深まるのでおすすめです!

2F : METoA VISION

西銀座通りに面している出入り口からエスカレーターで2階に上がると、64面液晶マルチディスプレイの「METoA VISION」がお出迎えしてくれます。このビジョンには、ビルや乗り物、人々などが描かれている1つの街のような世界の中に球体のモチーフが映し出されています。このスノードームのようなかわいらしいモチーフが今回のテーマ、「ミライフドーム」です。

体験は自分のスマートフォンでオリジナルの「ミライフドーム」作成から始めるか、事前に用意された6種の「ミライフドーム」カードで体験するか、どちらかを選べます。

スマートフォンを使うと自分だけのよりパーソナライズ化された体験ができるということで、今回はスマートフォンを使って体験しました。

自分だけのミライフドームを作成!

受付で案内されたQRコードをスマートフォンで読み込むと、ミライフドームを作る体験がスタートします。

体験はこちらから!

空中/地上/室内/大地/アバターのそれぞれについて自分の叶えたい未来を5つの選択肢から選ぶと、その選択肢にあったパーツが集まり自分だけのミライフドームを作ることができます。例えば、「休みの日には宇宙旅行に行けるかも」の選択肢だと宇宙のロケットのパーツ、「超高速の移動方法があれば毎日旅行ができるかも」の選択肢だと新幹線のようなパーツが登場します。(画像を参照)

他にも選択肢は、「交通事故がなくなるといいな」「動物とおしゃべりできたら面白いよね」など日常の生活に近い想像しやすいものになっています!

選択肢の組み合わせは625通りあるそうなので、みなさんもぜひ自分だけのミライフドームを作ってみてください!

64面の巨大ビジョンでミライフドームの世界を体験!

ミライフドームの作成後に表示されるQRコードを展示台にかざすと、巨大ビジョンに自分のミライフドームを表示できます。手のひらをかざして左右に動かしたり、手を握ったりすることで、大きなビジョンに映った自分のミライフドームを操作して、細かく観察もできます。

画面やボタンに触れずに手をかざすだけで動かせるのは、まるで魔法のように感じられ、とても未来感のある体験で、これだけでもMEToA Ginzaに行って体験する価値があると感じました!

コロナ禍でも非接触で楽しめるのはうれしいですよね!

パーツ1つ1つのディティールも作り込まれていてとても可愛いので、ぜひズームして細かいところまでチェックして見てください!

観察が終わると、自分の作ったドームを「ミライフドームの世界」に送ることができます。

ここでは、さらに自分が実現したい世界を選ぶことで、画面いっぱいに花火やハート、星のモチーフが登場します。

自分のドームの周りには他の参加者の方が作ったミライフドームや、三菱電機グループの社員の方が書いたメッセージなども表示され、いろいろな人が未来を思い描いていてそれが未来の世界を作っていくことが実感できます。

この階の出口付近では、リアルタイムのパーツランキングがあり、個人で体験しつつも、みんなで未来の世界を作っているような感覚になる仕掛けがここにもありました。

私たちが訪れた時点のランキングでは、1位は「災害を予知すると別の場所に移動する家」、2位は「みんなで音楽を奏でるバーチャル演奏会」、3位は「空飛ぶ車で渋滞も交通事故もゼロ」になっていました!

みんなが思い描く未来が全て実現された世界に住んでみたいですね!

事前にMEToA Ginzaのサイトにアクセスし、スマートフォン上でミライフドームを作っておくことも可能なので、お時間がない方はあらかじめ作っておくとすぐに巨大ビジョンで体験できます!

また、現地でカードを使う場合は、6種類の中から自分の叶えたいことにあったミライフドームを選んで体験できます。

METoA VISIONでは、一人一人が作ったミライフドームが巨大ビジョンに並んで映し出される様子が、「それぞれの思い描く未来は違っているものの、世界は一つしかない」ということを気づかせるような体験だと思いました。一つしかない未来の世界ではすべての人々の希望が叶えられるわけではないので、ただ楽しく未来を夢見るだけでなく”未来を作り出すのは自分たちである”という責任感を持つことが重要だと改めて感じました。

3F : Exhibition
三菱電機グループ社員が想う“ミライへの声”

3Fにあがると、透明な球体が森のようにたくさん並んだ幻想的な空間があり、その球体の中には、三菱電機グループの社員350人が考えた未来についてのアイデアや想いが展示されています。

見た目がきれいなのはもちろんですが、「リアルタイムで言語を自動翻訳できる世界」「虫が家の中に入ってこない世界」「喜怒哀楽をサプリメントで楽しめる世界」など、一つひとつしっかり読みたくなるような興味深いコメントばかりです!

社員の方々のコメントを読んで、その想いが実現したらどんな暮らしになるのか、自分だったらどんな未来を考えるかなど思いを馳せてみるのも楽しいコンテンツです。

どこでもテレポーテーション~ 働く場所を自由に選択できるミライ ~

大きなスクリーンで体験できるのは、「テレポーテーションでどこにでも行ける未来」のコーナーです。スクリーンの前に座り、働く場所を自由に選ぶ疑似体験ができるコンテンツで、どんな場所で働きたいかを選ぶことで青い海や異国情緒あふれる町並みにテレポーテーションしたような体験ができます。

現実にテレポーテーションの技術が生まれるのはまだまだ先かもしれませんが、VRを始めとするXRの発展でどこかに行ったような気持ちになれる未来は近そうだなとワクワクしました!

動物とともに生きるミライ

動物とのコミュニケーションを疑似体験ができるコンテンツでは、手元のスマホでボタンをタップしたり、スクリーンにかざしたりすることで映し出される内容が変わるインタラクティブな体験で、自分の選択や動きが動物の未来に関わるということを体感できました!

みんなの想いで育つ ミライの樹

ストーリーの締めくくりとして体験できるのが、「ミライの樹」です。

「ミライの樹」は、「交通・移動」「地球環境」「ものづくり」「食」「働き方」「医療」の中からより良い未来になってほしいと思うカードを選んで、木の実のように飾っていくコーナーです。

私たちが訪れた時は「地球環境」が一番人気のようでした。我々の意識や行動をもとに、未来の人々に豊かな地球の環境を受け継いでいかなければいけませんね。

その他には、三菱電機への期待をコメントできる「ミライの企業に期待すること」のパネルや、三菱電機の社員による未来に向けた取り組みの紹介のコーナーもありました。一人ずつ未来を思い描くことだけでなく、三菱電機が企業活動としてどのように未来を創り出していくことにも注目したいですね!

1F : METoA Cafe & Kitchen

最後に、1Fに降りると、イベントのキービジュアルに使われているミライフドームの大きなオブジェがあります。周りの透明な球体の中には、3階と同じように三菱電機グループの社員の方々が考えた未来についてのコメントが展示されています。

ミライフドームの中の模型は3Dプリンターで作られているそうで、細かいところが作り込まれていてより未来の世界をイメージしやすいものになっています!

2FのMEToA VISIONでもミライフドームを観察できましたが、実際の模型を見ると現実味が増し、また新たな視点で未来の世界を観察できました。本当に犬としゃべることができたら、何を話そうかな…。

また、1Fに併設されているMEToA Cafe & Kitchenでは、コラボカフェメニュー「チョコレートドームキャンベルアイス」も提供されています。

ミライフドームの球を模したチョコドームにホットチョコレートをかけると、ドームが溶けて中からベリーのアイスが登場する仕掛けのあるスイーツです!かわいく、楽しく、そして美味しい体験が楽しめますね。

【編集後記】三菱電機グループと生活者のコミュニケーション拠点

今回は、METoA Ginzaで開催中のイベント「ミライフドーム」での体験をお届けしました!

ただ未来を想像する場所としてだけではなく、「未来がもっとよくなる、もっと楽しいものになる」など未来に対するポジティブな気持ちや、未来について自分から考え実現への一歩を踏み出したくなる気持ちが膨らむような体験でした。

METoA Ginzaは、製品やサービスだけを直接的に伝えるのではなく、生活者に興味を持ってもらえるようなテーマを元に様々な切り口で三菱電機グループの想いを発信し、生活者とのコミュニケーションをつくる機能を持っています。

今回のイベントでも、ただ「三菱電機グループが考える未来」を紹介するのではなく、体験を通して生活者と共に考え、未来の世界を作り上げていくというMEToA Ginzaならではのコミュニケーションが大切にされているような印象を受けました。また、三菱電機グループで働く社員にフォーカスを当てることで、生活者が三菱電機とより近い距離で未来を考られるイベントになっていると感じました!

また、漠然と考えている未来の世界が実際にビジュアルで表現されていることで、幅広い世代が未来を体感できるため、子供にとっては好奇心や想像力を育む体験として、大人にとっては子供の頃想像していたような未来を改めて考えるイベントとして、とても魅力的だと感じました!

全てのコンテンツを通して、個人での体験で完結するのではなく、同じように体験している方や三菱電機グループの社員の方など、多くの人と未来を作り上げていくような感覚が印象的で、その感覚が未来へのワクワク感や期待感をさらに高めているように感じました。

みなさんもぜひ「みんなの”もしも?”で広がるミライ」を体験ができるミライフドームを訪れてみてください!

<施設概要>
開催期間:2021年12月3日(金) 〜 2022年3月8日(火)
開催場所:〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1 「東急プラザ銀座」内
開館時間: ※当面の間、時短営業中
イベントスペース: 11:00 – 20:00(通常11:00 – 21:00) / 入場無料
METoA Cafe & Kitchen: 11:00 – 20:00/ L.O 19:00 (通常11:00 – 23:00)
公式サイト:https://metoa.jp/event/miraifdome/