皆さんこんにちは!
THINK EXPERIENCE編集部の大村です!

【Quest ! 】は、都内を中心に話題のイベントや新しくオープンした商業施設をTHINK EXPERIENCE編集スタッフが実際に体験し、レポートしていくコンテンツです。

目次
1:『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』とは?
2:生き物を探し、記録する「ZUKAN MUSEUM GINZA」を体験!
3:記録の振り返り
4:都心で探検気分を味わえる、夏休みの新しい過ごし方

『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』とは?

第12回目は、今年7月に東急プラザ銀座にオープンした『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』での体験の様子をレポートします!

ーデジタル技術を駆使し、ずかんの中に潜入?!

ZUKAN MUSEUM GINZAでは、デジタルとリアルが融合した空間で“ずかんの中の世界”を体験できます。

ずかんの中の生物たちが生息する環境を体験し、生態系を深く理解するだけでなく、自然を体感できる「新しいずかん体験」を提供しているそう。

生き物の生態を解説し、記録する「記録の石」という特別なアイテムを活用し、ずかんミュージアムに生息する生き物たちの姿を見て、自然の音を聞いて、生態を学びながら記録をしていく新感覚スポットです!

▽PRTIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000079908.html

生き物を探し、記録する「ZUKAN MUSEUM GINZA」を体験!

<受付~記録の石をゲット>

チケットは事前予約制。直前では予約が取れないこともあるのであらかじめ用意しましょうね!

受付を終えると、「記録の石」と呼ばれる光る石を模したデバイスが渡されました。

言語を日本語か英語か選択。漢字版とひらがな版も選択し、セット完了。

記録の石は生き物を「検知」し、「記録」できるだけでなく、生態系の解説も行ってくれます。

さらに、体験終了後に冒険を振り返り、記録したすべての生き物のおさらいもできるそう。

記録の石を手にして、さらに期待に胸を膨らませて楽しそうにはしゃぐ子供たちの姿が印象的でした。

いよいよ、ZUKAN MUSEUM GINZAの中に足を踏み入れます。

<イントロダクション>

最初に、地球を取り巻く生態系について、ずかんミュージアムについての説明を受けました。私たち人間は動物の中で唯一“記録”をする生き物だといいます。

今回は記録の石で様々な生物を記録する探検の旅に出るのか!と冒険ものオタクの私はワクワクが止まりません。

<イントロダクションの様子>

さらに奥に移動すると、壁に投影された映像の中で動く生物を発見!

すると持っていた記録の石に「鳴くすがたを記録してください」と指示が。

映像の生物が鳴き始めると同時に光りだします。

記録の石のボタンを押すと、無事にシアマンの記録に成功。

さらに、それがシアマンという東南アジアに生息するテナガザルであること、なわばりの主張をおこなうために鳴いていたことを教えてくれました。 

<記録の流れ>

イントロダクション終了後は、 自由に館内を歩き回り、生物を記録する旅がスタート!

ZUKAN MUSEUM GINZA内には特殊な時間の流れがあり、「1時間=1分」というスピードで時間が経過するそう。本体験では約2日間の観察の旅ができます。

日が昇り、朝が来て、日が暮れ、夜が来る。その一連の流れの中で登場する生物が変化するゾーンも。

館内は5つのゾーンに分かれており、様々な生態系で暮らす生物を観察できます。

映像は壁だけでなく、足元や天井にも映し出され、陸を生きる動物、海の中の珍しい魚たち、森の中に生息する昆虫など、様々な生物と出合えます。

<館内の様子>
(オフィシャル画像より引用)

<ディープフォレストゾーン>
ヘラジカ(夜には別の生物を観察できるかも…?)

様々な地域の森で生活する生物を観察できます。

森の中では大きな角が特徴的なヘラジカを発見!

実際のサイズ感も非常にリアルで、迫力満点です。

<ウォーターフォールゾーン>

森を抜けると、日本の美しい川を象徴する生物を観察できるウォーターフォールゾーンが広がっています。

日中は川の美しい風景の中にサギを発見。

ダイサギと呼ばれるこの生物は、日本最大のシラサギだそう。川の中で凛とたたずむ姿は非常に美しく、心が洗われる気がしますね。

同じ場所では、夜になると美しいゲンジボタルの群れを観察できます。

ゲンジボタルはきれいな水辺でしか生息できない生物で、日本各地で絶滅を防ぐ保護活動を強化しています。

ゲンジボタルは生息地によって光る感覚が違うという面白い特徴を持っているそう。

西日本では2秒に1回、東日本では4秒に1回のペースで光り、暗闇を照らしています。

このように、記録した生物の面白い特徴を学ぶことができるのもZUKAN MUSEUM GINZAの醍醐味なのかもしれません。

<アンダーウォーターゾーン>
(オフィシャル画像より引用)

さらに奥へ進むと、世界各地の“淡水”に暮らす生物を観察できるアンダーウォーターゾーンに到着します。

その名の通り水中に入り込んだような世界観で、見上げると天井にも生物を発見できます。

<天井を泳ぐワニ>
<アントビューゾーン>

さらに奥には、雑木林で暮らす生物を観察できるアントビューゾーンへ。

このゾーンではアリの視点で、全身を使って生態系を体感できます。

アリの視点だと石ころや雑草がここまで巨大な壁に見えるのか、草木がなびく音がここまで大きい音として響くのか、など新しい発見が多く、新鮮で面白い空間です。

設置された椅子に腰かけて、生物が現れるのを待っていると…

「ドスン、ドスン」という大きな音とともに、地面が揺れ始めてびっくり!

カブトムシが登場しました!

アリからすると、カブトムシはここまでの恐怖対象なのか…と五感で体験することができました。

さらに、カブトムシが飛んだ際は強風が!!

羽の音が非常にリアルであり、映像の迫力も相まって、アリの気持ちになり終始びくびくしてしまいました。

<ワイルドフィールドゾーン>

探検の旅も終盤に差し掛かり、いよいよ本日最後のゾーンへ。

サバンナが広がるワイルドフィールドゾーンでは、乾燥地帯に生息する生物を観察できます。

ここではサバンナに生息するブチハイエナやビッグホーンなど草原や崖などに生息する生物と出合えます。

また、実際の1分がこの空間では1時間として時が流れているので、星空や太陽の位置も刻々と変化し、まるでタイムラプスで見ているかのように天体の動きも鑑賞できたことが印象的でした。

<星空が非常に美しく、印象的でした。>

こちらで記録の旅は終了。

記録の振り返り

生物の記録を終え、出口に向かいます。

案内された空間には地球を模したおおきなモニターが。

ここで記録の石が回収されるようです。

(オフィシャル画像より引用)

モニターの前にある専用の台に記録の石をセット。

記録の石が光りだし、これまで記録した生物が地球に飛び出していきます。

自分の手で記録した生物たちが地球のそれぞれの生息地に戻っていく姿はすごく印象的でしたね。

すべての動物が地球上に戻ると何やら謎の紙が。

なんと、自分が見つけた動物、見つけられていない動物を記録した用紙“記録の証”を持ち帰ることができました。

納富 20種、大村 23種しか見つけられませんでした。

次回は根気強く生物を探索し、コンプリート狙いに行かなければ…。 

最後に生き物カードをプレゼントしていただき、体験終了。

好奇心を掻き立てられるZUKAN MUSEUM GINZAの特徴

ZUKAN MUSEUM GINZAと動物園の最大の違いは、生物の特徴的な生態をピンポイントで見られることだと思います。クマが木に背中をこすりつけている姿なんて、動物園ではなかなか見られませんよね。

ZUKAN MUSEUM GINZAは、そんな観察にかかる時間を省く一方で、観察するプロセスをすごく大切にしている空間でした。

生物に近づきすぎると逃げてしまうし、常に姿を現しているわけではない。姿を現しても警戒していて、なかなか見たい習性を見せてくれないのですから。それが妙に好奇心を掻き立てられるのです。

例えばクマ。
あらかじめ特徴を記録の石で確認できるため、クマが最終的に木で背中をかくことは分かっていても、今茂みから出てきたクマの次の動作は分かりません。

「辺りを見回しているのは警戒をしているからなのだろうか?」

「あ!逃げてしまった。クマは意外と警戒心が強いのかも。」

など、クマの生態に興味が湧き、なかなか目を離すことができません。
CGとはいえ、生物たちの動きはとてもリアルでついつい観察を続けてしまいます。

さらに、特定の行動をしないと登場しない生物がいたり、特定の条件化でなければ姿を現さない生物がいたり、見るだけでなく音や肌で生物を感じることができるスポットが多く設けられていたり、たくさんのギミックが設けられており、体験的に記録を楽しむことができたので面白かったです。

ZUKAN MUSEUM GINZAは子どもも大人も好奇心が掻き立てられる場所でしたね。

(オフィシャル画像より引用)

都心で探検気分を味わえる、夏休みの新しい過ごし方

今回体験したZUKAN MUSEUM GINZAは、都心にいるのにまるで世界中を旅した気分になれる新感覚の教育×エンタメの体験スポットでした。

時間軸を設けたり、天候の変化があったり、自然に近い空間の中で、“自ら生物を探しに行き、記録をする”という経験は、なかなか外出できず自然と触れ合う機会がない今の子どもたちにとって非常に意義のあるものになるでしょう。

今回ご紹介した生物はほんの一部。

まだまだたくさんの生物と出合うことができます。隠れた岩場や天井をよく観察したり、よく耳を澄まして館内を歩き回ったり、様々な場所に隠れる生物を探す旅へ。

皆さんもぜひ、ひと夏の思い出に足を運んでみてはいかがでしょうか?

<概要>

場所     〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目2−1 東急プラザ銀座 6F

営業時間   11:00~20:00

公式HP    https://zukan-museum.com/ 

※最新の情報は公式ホームページをご確認ください。