CLIENT パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社
PROJECT CP+2025
VENUE パシフィコ横浜

CP+2025のLUMIXブースでは、LUMIX S9やLUMIX S1RIIをはじめとした最新機種を、実際に手に取って体験できる空間を展開。ライトユーザーからプロフェッショナルまで、幅広い層が楽しめるブースを、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社様とともに作り上げました。企画・制作から施工、当日の運営・進行までを博展が担当しています。

今回のコンセプトは、“PLAY with COLOR 〜LUMIXと、色で遊ぼう〜”。
 LUMIXのリアルタイムLUT機能による多彩な色表現の魅力を直感的に伝えるために、色とりどりのグラデーションカラーの“窓”をモチーフにしたブースデザインを採用しました。
このデザインに込めたのは、単なる機能訴求にとどまらず、LUMIXがクリエイターの表現の幅を広げる喜びそのもの。窓から差し込む光が通路にまで陰影を落とし、幻想的に広がるグラデーションが、クリエイティブの可能性とLUMIXの世界観をブースの外まで感じさせます。

中でも注力したのが「T&Tエリア」。
 日常のワンシーンを切り取ったような、キッチンカーのカフェやマルシェの撮影セットを制作しました。テラスでコーヒーを飲んだり、買い物をしたり、会話を楽しんだり——モデルの自然な仕草や表情を、来場者自身がLUMIXで自由に撮影できる体験型のエリアとして、多くの方々にご好評をいただきました。

CREDIT
プロデューサー 大島 信二 , 神岡 舞 , 坂井貴史
プランナー 角田 由貴乃 , 戸頃 綾
デザイナー 谷 一輝
グラフィックデザイナー 佐藤 恭子
プロダクトマネジメント 松尾 仁也
制作 河津 彩香 , 古川 真紀 , 矢作 貴広