INTRODUCTION

2019年3月、お花見をCHANDONと共に楽しむプロモーションイベントを東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデンで実施。

博展はクリエイティブディレクション、会場設営を担当。

映像制作を担当したビジュアルデザインスタジオ WOW とコラボレーションし、約8.3mのCHANDONボトルを模したインスタレーション「シャンドンブーケ」を展開しました。

CHANDONが提供する「お花見ができるカフェラウンジ」で、素敵な食事とともにブランドの世界観を多くの来場者が体験し、お花見シーズンの新名所としての認知拡大に貢献しました。

今回はプロダクトマネージャー 川上/プロデューサー 大武/デザイナー 青柳が成功の舞台裏を語ります。

<左からプロダクトマネージャー 川上/プロデューサー 大武/デザイナー 青柳>

OUTLINE

大武 : 
「CHANDON Blossom Lounge2019」は、お花見をしながらMHD様のプレミアムスパークリングワイン「CHANDON」を多くの方に楽しんでいただく「お花見CHANDON」というプロモーションの一環として行われたイベントです。

東京ミッドタウンで毎年春に開催される「MIDTOWN BLOSSOM」というイベントと、前年に引き続きタイアップしました。
会場内には約8.3mにもおよぶ巨大なCHANDONボトルのモニュメントを設置。

内部は万華鏡になっており、来場者が付近に置いてあるシャンパングラスと「乾杯」をすると、巨大な万華鏡の中で華やかな映像と音によるビジュアルインスタレーションが始まります。

動画:https://youtu.be/jmp6zmyxYOE

PLANNING

限定ボトルのコンセプト「百花繚乱」を巨大なデジタル万華鏡で表現

青栁 : 
このイベントは、シャンドンロゼの春限定デザインボトルのお披露目会でもあります。

今回はクリエイティブ・アートディレクターの米津智之氏によるデザインで、コンセプトは「百花繚乱」。いろいろな花が集まって咲くという意味ですが、才能のある人が集うことや、ひとつのところから多くの人に影響を与えることなどのイメージも含んだ言葉です。

このイベントのコンセプトを表現し、象徴するものとして内側が巨大な万華鏡になっているシャンドンのボトルをモチーフにしたモニュメントを制作しました。

大武 :
乾杯すると始まるインスタレーションにはいくつかパターンがあり、ランダムで再生されるため、数回に1回はボトルに描かれているかわいい青い蝶々が出てくるスペシャルな映像が見られます。

MHD様は乾杯という行為をとても大切にしているので、その乾杯をトリガーに、お花見ならではの特別な体験を提供したいと考えました。

川上 : 
ボトルの大きさは、約8メートルです。

いくつかに分割して搬入し現場でくっつけるという手段もありましたが、現場での工数が増えてしまうだけでなく、接合部分がデザインに影響してしまうため、できるだけひとつのモノとして作って搬入しました。

回り込みテキストです。親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。

KEY FACTOR

お花見といえば、『CHANDON』という新しいブランド体験を定着させた

大武 : 
今回のイベントはSNS上でも話題になり、実際にこのラウンジで販売されたボトル本数や全体の売上げも昨年を大きく超えました。

来場してくれた方たちとも「CHANDON」を楽しむ空間や時間を共有でき、イベント期間を通して会場内は楽しそうな笑顔で溢れていました。そうした体験の場を提供できたことが博展の価値ではないかと思っています。

また、一番の成功は「お花見といえば、『CHANDON』」というイメージを印象づけられたこと。

このイベントでお花見を楽しみながらCHANDONを味わうという体験によって、シャンドンロゼというピンクのお酒と、お花見が来場者の印象に強く残りました。

前年に続き透明なドーム型テントの座席から暖かくお花見ができるため、ホームパーティーのようなカジュアルなシーンでも「CHANDON」を楽しめるというブランドの価値を伝えられました。

青栁 :
MHD様もパッケージデザインをしている米津氏も「CHANDON」というブランドやそのボトルデザインにすごく愛着があり「この人たちと一緒に成功させたい」と感じさせてくれる方々なので、仕事という関係を超えて「この人たちのためにやりたい」という気持ちがありました。そういう人間関係が築けたことも良い結果につながっていたのだと思います。

プレス向けのお披露目会のあとに、MHD様の担当者が「この上ない最高のイベントにできました」と、感動して涙してくださいました。クライアント様も協力会社も博展も、全員がすべてをやりきったという達成感があり、まさに博展の理念の「ココロ揺さぶる瞬間」を創り出せたイベントでした。

OVERVIEW

CLIENTMHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
WEBhttps://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2020/blossom/lounge.html

CREDIT

プロデューサー 大武小夏・齋藤裕太
プランナー 桑名功
デザイナー 青栁龍圭
プロダクトディレクター 川上徹