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生徒の心身の健康が多様化する時代における「これからの保健室」。対話を軸に心と体を包括的にケアする新拠点としてかえつ有明中・高等学校と共同で、従来の保健室やカウンセリング機能を再編し、心と体を包括的に支える新たな場所へとリニューアルしました。博展は本施設の体験設計 / 空間デザイン / 施工を担当しています。
かえつ有明中・高等学校は、これまで大切にしてきた「対話」の精神に基づき、ウェルネスセンター「NEST(ネスト)」を開設。心身の健康を総合的にサポートし、対話を通してケアを行い、生徒が安心して日常に戻れるようサポートする「いつでも戻り、翔ける巣」のような施設となっています。
空間の中央には対話の起点となる木製の島(プラットフォーム)を配置し、圧迫感を与えない緩やかな傾斜と高さを持たせることで、心理的な深度や目的に合わせて自然に居場所を選べるよう設計しました。
また、空間を構成する什器の天板に使われているマテリアル(素材)は、多様な人々を受け入れるといったこの空間そのもののあり方を映し10種類を超える多様な樹種を採用しています。手前のエリアは明るい色合いで自然なコミュニケーションを促し、奥に向かうにつれて落ち着いた色調になるように美しいグラデーションを描くように設計しています。
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