博展が手掛けた、株式会社豊田自動織機様の「Japan Mobility Show 2025」出展ブースが、カッティングシート®およびそれに準ずる装飾用シート素材を使用した、優れたデザインを表彰する「CSデザイン賞」において、「中川ケミカル賞」を受賞いたしました。

「CSデザイン賞」とは
CSデザイン賞とは、「カッティングシート®(Cutting Sheet、通称 CS)」のデザインアワードです。カッティングシート®を使用した優れた作品を表彰し、広く紹介するデザインコンペとして、1982年にスタートしました。
受賞実績のご紹介
Japan Mobility Show 2025 豊田自動織機ブース

○受賞作品概要
一つの素材で、「企業らしさ」と「展示会で求められるデザイン」を体現する
豊田自動織機がJapan Mobility Show(以下、JMS)出展にあたり求めたのは、「華美ではないが美しい」という同社らしい空間表現と、JMSにふさわしい未来感や動きのあるデザインの両立である。JMSではLED Visionを多用した高輝度でインパクトの強いブースが主流である一方、豊田自動織機は、あえて一歩引いた美しさを志向し、過度な発光や演出に依らない表現を求めた。
RAYCREAが可能にする透明感と繊細さ、動きを伴う面発光は、その相反する要件をつなぎ、企業らしさと展示会で求められる表現を両立させる中核的な要素となった。さらに、レイヤー構成によって透明感のある光が重なり合い、多様な表情を生み出すとともに、100周年を迎える豊田自動織機の歴史の積み重なりを表現している。
一つの素材選定が、多くの企業ブースが並ぶ展示会場の中で、来場者に豊田自動織機の「らしさ」を印象づけ、他社との差別化とブースへの誘引に寄与した。
開発中のシートの新たな可能性をデザインする
日東電工が開発中のRAYCREAは、本来、照明器具や什器棚での使用を想定した素材である。本計画では、それを空間を構成するメインマテリアルとして提案することで、新たな用途と価値を提示し、開発側にも新しい視点をもたらした。
開発中の製品であるため多くの検証を必要としたが、開発担当者と協働して検証を重ねることで、素材の特性を最大限に引き出し、理想とする空間の実現につなげている。素材開発と空間デザインが交わることで、製品そのものの可能性を社会に向けて示す場ともなった。
・受賞ページはこちら
https://www.cs-designaward.jp/24th/general.html
・本プロジェクトの詳細はこちら
https://www.hakuten.co.jp/works/toyotashokki_jms2025
■株式会社博展について
代表者:代表取締役 会長執行役員/田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 CEO/原田 淳
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月
事業内容:パーパス「人と社会のコミュニケーションにココロを通わせ、未来へつなげる原動力をつくる。」のもと、多様な“体験”を統合的にデザインし、企業や団体のマーケティング課題の解決に貢献しています。
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