CLIENT 株式会社東京ドーム
PROJECT 暗闇婚礼 蠢一族お化け屋敷
VENUE 東京ドームシティ アトラクションズ ラクーアゾーン1F

東京ドームシティ アトラクションズにて新アトラクション『暗闇婚礼 蠢一族お化け屋敷』がオープン。
東京ドームシティ アトラクションズのお化け屋敷を長年手掛けるお化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏と、ともにタッグを組み、8年ぶりにお化け屋敷をリニューアルしました。
博展はPR計画からKV・ロゴ制作、お化け屋敷の美術・機構・演出・音楽まで担当しています。

今回は「禁忌にその足で踏み込む」お化け屋敷へと変貌を遂げ、恐怖に“踏み入る”をテーマに、廃バスの一部を用いた演出から、全員が異なるミッションを与えられるなど、“全感覚没入ホラー体験”を提供します。ストーリーは、東北の山奥にある旧家の物語です。昭和20年代後半、蠢家での婚礼は、古くから受け継がれた秘儀にて執り行われています。ところがある過ちによって、その秘儀が穢されてしまい、蠢家は荒れ、次々と厄災が襲いかかります。さて、その原因は・・・。
 2025年秋、これまで以上に強度を増した恐怖体験が、東京ドームシティで幕を開けます。

【暗闇婚礼 体験ポイント】
●“本物のバス”から始まる、物語の入口
実際に使用されていた廃バスの一部を用いて、見知らぬ遠方へ出向くという不安心理を再現します。
入り込んだ瞬間から非日常へ誘われ、現実とストーリーとの境界が曖昧に。

●恐怖演出×空間体験による“全感覚没入設計”
五味弘文氏の恐怖演出と博展の体験ノウハウが掛け合わさることで、入口から出口まで、緻密に計算された空間設計が、洗練された恐怖体験を生み出します。

●“全員に与えられる、一人ひとり異なるミッション”
「あなたの体験は、隣の人と同じではない」。
全員が異なるミッションを与えられることで、あなただけの恐怖体験が味わえます。

【結婚雑誌「繁栄」の刊行】
今回の暗闇婚礼リニューアルに際し、架空の結婚雑誌『繁栄』を発行。
WebCMの他、店頭にて「繁栄」を配布いたしました。

WEB https://www.at-raku.com/attractions/laqua/obakeyashiki/
CREDIT
総合プロデューサー 五味 弘文(Officeburn)
プロデューサー 橋本 果菜 , 曽谷 秀一
クリエイティブディレクター / プランナー 浅井 玲央
アートディレクター / グラフィックデザイン 真崎 絢香
3Dデザイナー 横川 絵美子 , 跡部 隼也 , 川井 良輔
プロダクトマネジメント 熊崎 耕平 , 藤川 美咲 , 林 佳雯 , 曽我部 友紀
プロダクトディレクター 井上 佳奈 , 大久保 藍
テクニカルディレクター 山田 翔一 , 笈川 岳
クリエイティブエンジニア 吉原 悠人 , 中川 丘 , 小野 北斗
サウンドデザイナー 中川 丘 , 森尾 拓斗
映像デザイナー 藤本 遼太郎
ハプティックデザイナー 吉原 悠人
制作 増田 奈生子 , 渋谷 友美