CLIENT セイコーグループ株式会社
PROJECT Exhibition 時 2026 わたしのリズム、みんなの時間
VENUE SEIKO HOUSE 6階 SEIKO HOUSE Hall

6月10日の「時の記念日」に合わせ、セイコーグループ様が推進する「時と日本文化プロジェクト」の一環として開催された企画展。
博展は、企画、空間デザイン、デジタルコンテンツデザイン、施工を担当しました。

本展は、6月10日の「時の記念日」を含む会期で開催され、「時の文化」や「現代の時間感覚」についての歴史や統計を紐解きながら、来場者一人ひとりに「自分の時間」を見つめ直すきっかけを提供することを目的としています。
博展は、このコンセプトを具現化するため、セイコーと協働し、空間デザインから体験コンテンツの企画、デジタル技術を用いたディレクション、そして会場の施工までを総合的にプロデュース。来場者が「みんなの時間」や「時計が示す時間」との違いを直感的に発見できる没入感のある空間を構築し、セイコーの「時と日本文化プロジェクト」の一環である本展の価値最大化をサポートしました。

<時計の構造を想起させる空間デザイン>
会場全体のレイアウトは、時計の内部構造を想起させるデザインを採用しました。来場者が展示を巡る中で、自然と時間に対する捉え方の違いに気づき、思索を深められるような動線を設計しています。

<デジタル技術を駆使した直感的な体験展示>
現代における多様な時間の価値や、人それぞれ異なる“時間の感じ方”を可視化するため、インタラクティブな体験展示を企画・実装しました。

・体験展示「ハンドプロジェクション」
来場者が紙でできた腕時計を装着し、そこに映像を投影する体験コンテンツです。普段の時計から離れ、江戸時代の時の感覚や生き物の時の感覚など、自分とは違う“時”が流れる瞬間を視覚的に体験する仕組みを構築しました。

・時間感覚タイプ診断
人は、それぞれ異なる“時間の感じ方”があります。時間はみんなで揃えたいシンクロ型、自分の裁量で時間を組み替えたいマイペース型など、自分のタイプを知ることで、時間に対する考え方を見つめなおします。

・体験展示「わたしの時間針」
来場者自身の腕を時計の針に見立て、自分のリズムで15秒かけて1周させる動作を撮影するコンテンツです。撮影した動画を他の人の動画と重ね合わせてディスプレイに表示することで、自分と他者の持つ時間感覚の”違い”を可視化します。

CREDIT
企画 眞田 伸子 , 武蔵 淳(セイコーグループ) , 高橋 匠(博展)
コンテンツ 眞田 伸子 , 武蔵 淳 , 五十嵐 万葉(セイコーグループ)
WEBコンテンツ 柿崎 豪介 , 二松 ありさ(セイコーグループ)
アートディレクション 武蔵 淳(セイコーグループ)
空間デザイン 高橋 匠 , 松井 渉(博展)
グラフィックデザイン 田中 順子 , 西野 文章(セイコーグループ)
デジタルコンテンツデザイン 笈川 岳(博展)
テクニカルディレクション 笈川 岳 , 奥村 夏鈴(博展)
クリエイティブエンジニアリング 山田 翔一 , 高橋 亜美 , 石曽根 奏子(博展)
プロデュース 橋本 果菜(博展)
プロダクトマネジメント 瀬田 千尋(博展)
制作 戸堀 佳苗(博展)
ショーウインドウデザイン / サインデザイン 武蔵 淳 , 渡辺 好美(和光)
撮影 大木 大輔