〜「時の記念日」に向け、時間感覚の違いを可視化する没入型の体験空間を創出〜
株式会社博展(本社:東京都中央区)は、セイコーグループ株式会社(本社:東京都中央区、以下「セイコー」) が2026年6月4日(木)から6月14日(日)まで開催する企画展『Exhibition 時 2026 わたしのリズム、みんなの時間』において、企画、空間デザイン、デジタルコンテンツデザイン、施工を担当いたしました。

■ プロジェクトの背景と博展の役割
本展は、6月10日の「時の記念日」を含む会期で開催され、「時の文化」や「現代の時間感覚」についての歴史や統計を紐解きながら、来場者一人ひとりに「自分の時間」を見つめ直すきっかけを提供することを目的としています。
博展は、このコンセプトを具現化するため、セイコーと協働し、空間デザインから体験コンテンツの企画、デジタル技術を用いたディレクション、そして会場の施工までを総合的にプロデュースしました。来場者が「みんなの時間」や「時計が示す時間」との違いを直感的に発見できる没入感のある空間を構築し、セイコーの「時と日本文化プロジェクト」の一環である本展の価値最大化をサポートしています。
■ 空間デザイン・体験企画のポイント
1. 時計の構造を想起させる空間デザイン
会場全体のレイアウトは、時計の内部構造を想起させるデザインを採用しました。来場者が展示を巡る中で、自然と時間に対する捉え方の違いに気づき、思索を深められるような動線を設計しています。

2. デジタル技術を駆使した直感的な体験展示(デジタルディレクション・企画)
現代における多様な時間の価値や、人それぞれ異なる“時間の感じ方”を可視化するため、以下のようなインタラクティブな体験展示を企画・実装しました。
・体験展示「ハンドプロジェクション」
来場者が紙でできた腕時計を装着し、そこに映像を投影する体験コンテンツです。普段の時計から離れ、江戸時代の時の感覚や生き物の時の感覚など、自分とは違う“時”が流れる瞬間を視覚的に体験する仕組みを構築しました。


・時間感覚タイプ診断
人は、それぞれ異なる“時間の感じ方”があります。時間はみんなで揃えたいシンクロ型、自分の裁量で時間を組み替えたいマイペース型など、自分のタイプを知ることで、時間に対する考え方を見つめなおします。


・体験展示「わたしの時間針」
来場者自身の腕を時計の針に見立て、自分のリズムで15秒かけて1周させる動作を撮影するコンテンツです。撮影した動画を他の人の動画と重ね合わせてディスプレイに表示することで、自分と他者の持つ時間感覚の”違い”を可視化します。


■ 開催概要
『Exhibition 時 2026 わたしのリズム、みんなの時間』

・会期: 2026年6月4日(木)~6月14日(日)11:00~19:00(最終日は17:00まで)
・会場: SEIKO HOUSE 6階 SEIKO HOUSE Hall(東京都中央区銀座4丁目5−11)
・入場: 無料
・主催: セイコーグループ株式会社
■ クレジット
本展の開催にあたり、各分野のプロフェッショナルが連携し、プロジェクトを推進しました。
企画:眞田伸子、武蔵淳(セイコーグループ)、高橋匠(博展)
コンテンツ:眞田伸子、武蔵淳、五十嵐万葉(セイコーグループ)
ウエブコンテンツ:柿崎豪介、二松ありさ(セイコーグループ)
アートディレクション:武蔵淳(セイコーグループ)
空間デザイン:高橋匠、松井渉(博展)
グラフィックデザイン:田中順子、西野文章(セイコーグループ)
デジタルコンテンツデザイン:笈川岳(博展)
テクニカルディレクション:笈川岳、奥村夏鈴(博展)
クリエイティブエンジニアリング: 山田 翔一、 高橋 亜美、石曽根奏子(博展)
プロデュース:橋本果菜(博展)
プロダクトマネジメント:瀬田 千尋(博展)
制作:戸堀 佳苗(博展)
ショーウインドウデザイン、サインデザイン:武蔵淳、渡辺好美(和光)
撮影:大木大輔
博展は今後も、クリエイティビティとテクノロジーを掛け合わせた体験デザインを通じて、企業のブランド価値向上や、人々の心を動かすコミュニケーション空間の創出に貢献してまいります。
<株式会社博展>
代表者:代表取締役 会長執行役員 田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 CEO 原田 淳
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月
事業内容:パーパス「人と社会のコミュニケーションにココロを通わせ、未来へつなげる原動力をつくる。」のもと、多様な“体験”を統合的にデザインし、企業や団体のマーケティング課題の解決に貢献しています。
▼公式サイト
コーポレートサイト:https://www.hakuten.co.jp
これからの“体験”を考えるwebマガジン「THINK EXPERIENCE(TEX)」:https://www.hakuten.co.jp/tex
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