ART OF CAMELLIA　

「アルティミューン™ パワライジング セラム」の発売を記念し、銀座エリアの3拠点にてカメリア（椿）をテーマとしたウィンドウを展開し、SHISEIDO GINZA ART プロジェクトを実施しました。
博展は全体のクリエイティブディレクションに加え、各ウィンドウのデザイン・施工を担当しています。
カメリアは、アルティミューンの成分であると同時に、SHISEIDOを象徴する花椿マークにも重なり、〈変容・内なる力・生命美〉という多面的な魅力を秘めています。三つのウィンドウアートを通じて、SHISEIDOの美意識とカメリアの奥深い魅力を、それぞれ異なる視点から立ち上げました。

SHISEIDO FUTURE UNIVERSITY
『変容するカメリア | Transforming Camellia』
BRAND SHISEIDO を象徴する花椿マークの輪郭を象る赤いヴェールが、しなやかに舞いながらカメリアを象っていく。 赤いヴェールはカメリアの表現を中心に据えながら、多様に変化し続け、瞬間ごとに異なる表情を見せる。 その揺らぎが観る人それぞれの感性と想像力を刺激し、異なる美しさを見出す。

資生堂パーラー
『カメリアの一生 | The Camellia Story』
カメリアの花が咲いてから散るまでの全ての瞬間に生命美が宿る様子を表現。中央通り側のウィンドウではまるで生きているかのように花が咲き、花椿通り側のウィンドウでは花ごと散ったカメリアが水面に落ち、やがてカメリアマークとなっていく変移を表現し、小窓では様々な状況下で花を咲かせるカメリアの強さと気高さを感じさせる。

SHISEIDO THE STORE
『カメリアの内なる力 | Power of Camellia』
新アルティミューンのサイエンスを、カメリア成分を想起させる泡の動きで表現。この液体のゆるやかな流れは、アルティミューンの効果が肌本来の美しさを引き出し、肌に浸透していくさまを表現している。