CLIENT コマツ
PROJECT 第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)
VENUE 幕張メッセ

建設業界が抱える労働力不足や高齢化といった課題に応えるべく、国内最大級の国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)にコマツは100小間の最大規模のブースで出展。スマートコンストラクション®をはじめとしたDXソリューションを通じ、新しい建設現場の姿を提案しました。
最大の見どころは、3Dマシンガイダンスを標準搭載した最新モデル「PC200i-12」。「3D施工を標準」というコンセプトをどう視覚的に表現するかをテーマに据え、縦横無尽に走る光のラインを用いたデザインで、未来感と遠隔でもつながるサイバー感を演出しました。

上部造作には全長約530mにおよぶリユース部材を活用。通常とは異なる手法で組み上げることで圧倒的なスケール感を実現しつつ、サステナビリティを取り入れた設計としました。
技術を単に見せるのではなく、空間全体を通じて「これからの新しい現場を、お客さまと共に創造する」姿勢を体感できるブース構成としています。

CREDIT
プロデューサー 繁田 大輝
空間デザイナー 福地 航大
グラフィックデザイナー 谷口 哲哉
プランナー 中 彩乃
実施設計ディレクション 吉田 亜紀子
プロダクトマネジメント 松尾 仁也 , 赤峰 ほたる
製作 宮嶋 聡 , 志村 裕也