CLIENT パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社
PROJECT CEATEC 2023
VENUE 幕張メッセ

最先端のIT技術やエレクトロニクスを発表する国際展示会「CEATEC2023」のパナソニックグループブースを企画設計からトータルプロデュース致しました。

パナソニックグループが掲げる長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」(以下「PGI」)への「共感」や、「将来への可能性」を来場者に感じてもらうため、我々は「Reportage×reACT」をテーマに従業員の方々の想いを軸に体験設計を行いました。

テーマを体現するため、FABRIC・POLYGONの2種のマテリアルを空間設計のベースとし、構造は木材の使用を極力減らした天吊り装飾としたことで、例を見ないインパクトあるブースデザインでプレゼンスを発揮。

また、CO2削減貢献に取り組む従業員の方々の喜怒哀楽や未来への想いを等身大で語るインタビュー映像を作成し、より来場者の共感を創出するコンテンツの一つとなりました。

ブース全体の視覚的インパクトとして、天井や展示面へ従業員の方々のスチール写真を掲出。
インタビューでの印象的なキーワードを点在させるなど、来場者の地球環境課題解決に向けた気付きと共感の創出を狙いました。

中央ステージでは、PGIプレゼンステージとCO2削減貢献に取り組む従業員が語るトークセッションを実施。
特にトークセッションでは、インタビュー映像では伝えきれない、日々の活動を通じた想いや気づき、未来への展望について事例写真などを交えながらお話しいただき、会期中は多くの来場者が足を止めるコンテンツとなりました。

結果、ブース全体でパナソニックグループが掲げるPGIへの認知度向上と共感につながるプロモーションを実施、提供することができました。

※一部展示物は別会社さまにて制作しております。

CREDIT
プロデューサー 蛭川加奈子、河田友輔
プランナー 池成高正
デザイナー 深谷省吾
プロダクトマネジメント 松本和徳、佐藤和徳、北岡花都