新聞広告とARを組み合わせた新しい表現アイデアのコンテストにて、若い世代に「NIKKEI 宇宙プロジェクト」を拡める新しい体験を提案
博展に所属するプランナーの太田 優輝氏が、 日本経済新聞が主催する「日経ARアワード」にて、「履歴書を宇宙に飛ばそう」という提案で、日本経済新聞社賞を受賞しました。
https://araward.nikkei.co.jp/2021/result/
〇受賞内容/最優秀賞
応募課題:日本経済新聞社賞「履歴書を宇宙に飛ばそう」
受賞者:太田優輝氏(株式会社博展)/ 内山智義氏(株式会社博報堂)
▼作品について
若い世代に「NIKKEI 宇宙プロジェクト」を知ってもらいたいというお題に対し、日経新聞を読む若い世代である就活生をターゲットに、宇宙プロジェクトに参加している企業にエントリーできる新聞広告を考案。紙面に日経ARアプリをかざすことでエントリーフォームが出現し、記入後に実際の空にスマートフォンのARカメラを向けることで、履歴書が紙飛行機の形に折られ、空に放たれて送信されるというAR体験となっている。
▼審査員講評
就活生にターゲットを当てたコンセプトが、日本経済新聞=就活生の必須情報メディアという特性にマッチしている。ワクワクする仕掛けでコロナ禍の就活も少し楽しくなりそう。(日本経済新聞社 メディアビジネス)
〇受賞に寄せて
2022年2月28日 日本経済新聞朝刊掲載
今回、貴重な賞を頂けて大変嬉しく思っております。内山さんとは学生時代から複数のコンペやアワードに参加していたのですが、2人で受賞したのは初めてであったため、感無量の気持ちです。
今後も社内外ともに精力的に活動し、名を残していきたいと思っております。
(写真右 : 当社プランナー太田 / 写真左 : 共同受賞者内山さん)
〇「日経ARアワード」とは
「新聞を読む」から「新聞を体験する」時代へ――
「日経ARアワード」は、新聞と実在する空間にバーチャルなコンテンツを重ねて表示することで、仮想的に目の前の世界を拡張するARを掛け合わせる「新聞×AR※」の表現アイデアコンテストです。紙面広告に「日経ARアプリ」をかざして現れる3D映像、動画、音などさまざまなコンテンツを組み合わせて、新聞広告の概念を超えるクリエイティブのアイデアを募集しています。
〇お問い合わせ
株式会社 博展 事業統括局 担当:林(はやし)
Mail: info-marketing@hakuten.co.jp