2025年10月22日(水)~24日(金)の3日間、虎ノ門ヒルズ内各所で開催予定の「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025(エシカルデザインウィーク東京2025)」。
今年は「TOKYO ETHICAL CITY」をテーマに、エシカルディレクターの坂口真生氏をイベントディレクターに迎え、様々な参加型コンテンツを実施します。サーキュラーエコノミーの促進や、ビジネスのヒントを見つける機会として、ぜひお越しください。

1.開催概要
開催日 | 2025年10月22日(水)~24日(金) |
時間 | 10月22日(水):13:00~18:00 10月23日(木):10:00~18:00 10月24日(金):10:00~18:00 ※23、24日のみ18:00よりネットワーキングを実施 |
会場 | 虎ノ門ヒルズ 森タワー(アトリウム・オーバル広場)、Glass Rock 他 東京都港区虎ノ門1丁目22−1 他(Google Map) |
主催 | 株式会社船場・株式会社博展 |
協賛 | 森ビル株式会社・Glass Rock チヨダウーテ株式会社 株式会社ゲットイット・コクヨ株式会社・緑川化成工業株式会社・株式会社ロフトワーク 他 ※五十音順 |
後援 | 株式会社J-WAVE・一般社団法人日本エシカル推進協議会・ハーチ株式会社・港区立産業振興センター 他 |
入場 | 会場:入退場自由(無料) エシカルデザインカンファレンス:事前予約制(無料) ネットワーキング:事前予約制(有料) ワークショップ:一部事前予約制(一部有料) |
内容 | 1)エシカルデザインカンファレンス 2)ネットワーキング 3)エシカルデザイン展示 4)CITY RESOURCE HUB 5)Trash Party 6)ストリートファニチャー 7)ワークショップ 8)City Green Fes. |
※申し込みフォームなどは、9月中旬に当社HPにてお知らせします。
>博展と船場の共催に関するリリースはこちらをご覧ください。
2.協賛企業のご紹介
本イベントはエシカルデザインの取り組みや理念に共感いただいている、下記の企業より協賛いただいています。
■ゴールドスポンサー/会場協力
森ビル株式会社

森ビルは、東京都港区を拠点とする総合ディベロッパー。「都市を創り、都市を育む」という思想のもと、六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズ、麻布台ヒルズに代表される大規模都市再開発を推進。異なるコンセプトを持ったヒルズを生み出し集積させることで、国際都市・東京の磁力向上に貢献しています。
https://www.mori.co.jp/
Glass Rock

Glass Rockは、森ビル株式会社が虎ノ門ヒルズにて企画運営する、クロスセクターの連携と共創により社会課題の解決に取り組む会員制拠点です。施設ではコミュニティ運営の専門家が支える「つながる」場、実践的な学びや対話を生み出す「まなぶ」仕掛け、そして社会に対して課題や活動を「ひろげる」発信機能を有します。これらの「場」と「仕掛け」を通じて「社会課題解決」に向けたイノベーションの創出と持続可能な社会の実現に貢献します。
https://www.glass-rock.com/
■ゴールドスポンサー
チヨダウーテ株式会社

チヨダウーテ株式会社は1948年の創業以来、不燃性建材・石膏ボードの製造販売をコアビジネスとして、産業の発展に貢献して参りました。「私たちは完全リサイクル可能な世界で最も環境に優しい石膏ボードと建築ソリューションを提供します。」をビジョンに掲げ、2023年6月には世界初となる、廃石膏ボードから作られたリサイクル石膏を100%使用した「チヨダサーキュラーせっこうボード」の開発に成功いたしました。今後もお客様が抱える環境課題を共に解決するパートナーとして、取り組みを進めて参ります。
https://www.chiyoda-ute.co.jp/
■シルバースポンサー※五十音順
株式会社ゲットイット

ゲットイットは、社会インフラを支えるサーバーやネットワーク機器といったITハードウェアを持続可能な形で提供する「Sustainable Computing®」の実現を掲げています。「他社がやらない!やれない!!ITハードウェアの『困った』を解決する」をモットーに、お客様が抱えるハードウェアに関する様々な課題を解決するサービスを提供しています。
https://www.get-it.ne.jp/
コクヨ株式会社

1905 年創業の日本を代表する文具・オフィス家具メーカー。文具以外にも、オフィス空間のデザインやコンサル事業も手掛けています。エシカルな取り組みとして、森林認証紙の使用、リサイクル素材の活用、CO2 削減目標の設定など積極的に環境配慮を推進しています。また、未来の働き方の研究やコクヨデザインアワードの主催など様々な分野で「働く・学ぶ・暮らす」の実現に向けて活動し、社会価値と経済価値の両立を目指しています。
https://www.kokuyo.co.jp/
緑川化成工業株式会社

当社はアクリルメーカーとして創業して約70年になります。再生アクリル「リアライト®」の販売開始から20 年が経ち、2024 年からはプラスチック識別工場を立ち上げました。今後はアクリルのみならずプラスチックの循環使用を広げていく事を目標にしています。私たちはプラスチックの循環使用を通して社会へ貢献する事を企業理念としております。
https://www.midorikawa.co.jp/
株式会社ロフトワーク

オープンコラボレーションを通じて、webやコンテンツ、コミュニケーション、空間をデザインするクリエイティブ・カンパニーです。
MTRL(マテリアル)事業部は、素材や技術が持つ“意味”の発見から、社会実装に向けたサービス検証まで。幅広く柔軟な伴走支援を得意としています。
https://loftwork.com/jp/
3.イベントコンテンツ
「TOKYO ETHICAL CITY」をテーマに、会場内の各エリアでトークセッション・展示・体験・ショップ・音楽イベント等、様々なコンテンツを実施します。事前申し込みが必要なコンテンツについては9月中旬に公開予定のイベント特設ページよりお申込みいただけます。
1) エシカルデザインカンファレンス(事前予約制|無料)

「TOKYO ETHICAL CITY」をテーマに、7つのトークセッションを実施。価値観が変化する都市での暮らしの中で、豊かさを感じる場や、時とは、どのようなものか。ウェルビーイングな都市の未来像を探ります。(各回の開催時間や登壇者は、後日イベント特設ページで公開します。)
#0 オープニング(主催者クロストーク)
「エシカル」や「サステナビリティ」の分野で業界を牽引する船場と博展が主催する、未来志向のデザインイベントETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2025。
今年の開催テーマである「TOKYO ETHICAL CITY」に込めた想いや、背景を語ります。
#1 都市再編ウェルビーイング視点で読み解く未来のまちづくり
経済を優先して発展してきた都市は今、人・社会・環境といった多様な視点から再構築が求められています。価値観が大きく変化する中で、都市にとっての「ウェルビーイング」とは何か。これからのまちづくりのヒントを探ります。
#2 幸せを持続するワークプレイス~協調と自律が共存する場のデザイン~
日本社会において「働くことによる幸福」とは何か。他者との協調が重視される一方で、イノベーションや個人の幸せを実現するには、自律性の発揮が欠かせません。協調と自律が共に活きる、ウェルビーイングなワークプレイスの在り方を、空間・働き方・企業文化の視点から考察します。
#3 Z世代のリアルな都市とエシカル感
「都市に緑を」をテーマに、街頭ゴミ拾い、ヨガやRUN、エシカルマルシェ等を仕掛けるZ世代チームと「都市とエシカル」を探るトークセッションです。
#4 循環する空間、共創する未来 ~エンボディードカーボン削減への挑戦~
建築物に関連して排出されるCO2「エンボディードカーボン」の削減に向けて、持続可能な事業モデルに挑戦する共創パートナーの皆様とセッションを行います。
#5 サーキュラーデザイン最前線
大量生産・大量廃棄を前提とした従来のビジネスモデルを問い直し、資源を循環させながら価値を生み続ける新しいデザインの姿を探ります。
#6 テクノロジーとエンターテインメントがひらく持続可能な都市体験
テクノロジーやエンターテインメントが生み出す、エシカルな行動変容の可能性を、 新しい都市体験への切り口として探求していきます。
#7 イベントがデザインする行動変容~都市とサステナビリティの可能性~
横浜を舞台に都市型フェスとして開催された「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」でのサステナビリティの実装をヒントに、イベントとサステナビリティの可能性について考えます。
※登壇者やトークテーマは今後変更になる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
※事前予約制となっていますので、ご参加希望の方はイベント特設ページからお申込みください。
2)ネットワーキング(事前予約制|有料)

10/23(木)18:00-19:45、10/24(金)18:00-19:45
カンファレンス終了後、登壇者や共創パートナー企業、ご来場の皆様のネットワーキングを実施。カジュアルな交流会ですので、お気軽にご参加ください。
3)エシカルデザイン展示

30社を超える共創パートナーによる各種展示を行います。また、未来にやさしい空間づくりを行う船場や、人と社会のコミュニケーションにココロ通わす体験をつくる博展の取り組みを展示でご紹介します。
<展示企業一覧(9/3時点)>
インクロッチェ株式会社/株式会社川島織物セルコン/株式会社ゲットイット/コクヨ株式会社/株式会社ごみの学校/株式会社三栄コーポレーション/チヨダウーテ株式会社/日本エムテクス株式会社/日東電工株式会社/三井化学株式会社/緑川化成工業株式会社/ユタカワンファブリカシステム株式会社/株式会社リファインバースグループ/レコテック株式会社/Roger&SONS/株式会社ロフトワーク ※五十音順
4)CITY RESOURCE HUB

イベントや周辺で発生する不用物を“資源”と捉え、回収・分別・分析するステーションです。都市型資源循環のあり方を探るとともに、「ごみを捨てる」から「資源を循環させる」への意識転換を促します。
5)Trash Party

“ゴミの分別”という社会課題をエンタメ化した新感覚体験。来場者がゴミを捨てる動作を通じて生まれる音を集めて、DJがその場で“ゴミの音”によるライブパフォーマンスを実施。ゴミを捨てる行為自体をエンタメ化し、行動変容を促します。
6)ストリートファニチャー

木工クリエイティブディレクター大西功起氏と船場グループによる、木材活用の可能性を探るユニークな形状のストリートファニチャー。都市部で木造高層建築が進みつつあるなど、環境負荷の軽減からも改めて木材の活用に注目されている中、最新の加工技術と職人の手加工で木材加工による新たな表現の可能性を探ります。
>詳しくはこちら
7)ワークショップ

10/23(木)10:00~16:00、10/24(金)10:00~16:00
資源循環の在り方について考えるカードゲームなど、楽しみながらサーキュラーエコノミーについて学ぶワークショップを開催します。
8)City Green Fes.

City Green Fes.がプロデュースするマルシェでは、retreat noieやVIOマルシェを迎え、ウェルネスやエシカルなライフスタイルを体感できる特別な場をお届けします。
※申し込みフォームは9月中旬に開設し、当社HPにて再度お知らせします。
※開催時間の表記がないものは全日開催予定です。
※コンテンツは今後変更となる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
【関連リンク】
>博展のサステナビリティについてはこちら
>船場エシカルデザインについてはこちら
>「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」開催レポートはこちら