テクニカルディレクションの優れた18作品が展示
博展が、特別協賛として参画している「第1回 Tech Direction Awards」の受賞作品展・トークセッションイベント」が 2024年11月16日(土) 、17日(日)に開催されます。
博展からは、R&D / Prototype部門のシルバーを受賞した和紙を使用したプロトタイプ「テクノロジーによるマテリアルの拡張」が出展するほか、受賞作品を担当したメンバーや、審査員を務める久我がトークセッションに登壇します。
■ 開催概要
第1回 Tech Direction Awards 受賞作品展・トークイベント
https://award.tech-director.org/event01
日時:2024年 11月16日(土) 11:00-21:00
2024年 11月17日(日) 11:00-19:00
会場:404 Not Found
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町1-4 Shibuya Sakura Stage SHIBUYA SIDE 4F
入場料:無料
■ テクニカルディレクションアワード(Tech Direction Awards)とは
近年、世の中で使われるシステムは日に日に複雑化しています。それに伴い、デジタル技術を利用したさまざまなプロジェクトにおいてテクニカルディレクションの必要性が高まっているものの、まだまだ世の中に浸透していない状況です。
テクニカルディレクションは技術を使う仕事の周辺に必ず存在します。テクニカルディレクターという専門職の人材が配置されている場合もあれば、CTO、テックリード、エンジニアチームのマネージャーなどがその業務を遂行している場合も多く見られます。
さまざまなプロジェクトに適切なタイミングでテクニカルディレクターが参画することで、プロジェクトの価値を最大化できることを多くの方に知ってもらいたい。
そのためのアクションとして、アイデアや表現だけでなく、それらを実現するためのテクニカルディレクションが優れているプロジェクトを表彰し、普段スポットライトの当たりづらい“テクニカルディレクションの重要性”を伝えることを目的として、一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション(Tech Director’s Association)によって2023年に発足しました。
■ 受賞作品展示
本イベントでは、第1回 Tech Direction Awardsにて受賞作品の中から、18作品が展示されます。
博展からは、R&D / Prototype部門のシルバーを受賞した和紙を使用したプロトタイプ「テクノロジーによるマテリアルの拡張」を出展します。
プロダクト、スマートフォンアプリ、Webサイト、サービス、R&Dプロジェクトなど、様々なジャンルでテクニカルディレクションが光る作品をご覧いただけます。
受賞作品の詳細については、こちらをご確認ください
■ トークセッション
13作品の受賞者、および審査員によるトークセッションを開催します。
それぞれの受賞作品のプレゼンテーションや制作の裏話、作品の垣根を超えた受賞者同士のセッションなど、クリエイターの生の声をお楽しみください。
【博展プロジェクトメンバーの登壇プログラム】
▼Session #3「試行錯誤・プロトタイピング」
11/16(土) 16:00-17:00
- 登壇者
- 『テクノロジーによるマテリアルの拡張』
- 石曽根 奏子(株式会社 博展 クリエイティブエンジニア)
- 三谷 悠人(株式会社 博展 テクニカルディレクター)
- 『時のしずく』
- 松山 真也(siro ディレクター/テクニカルディレクター)
- MC:馬場 鑑平(株式会社バスキュール クリエイティブディレクター)
- 『テクノロジーによるマテリアルの拡張』
▼Session #4「チャレンジングなモノ作り」
11/16(土) 18:00-19:00
- 登壇者
- 『Neo Chinese Pattern』
- 吉田 敬介(株式会社乃村工藝社 デザイナー/デザインエンジニア)
- 『自在肢』
- 神山 友輔(Spline Design Hub テクニカルディレクター/プログラマー/電装)
- 村松 充(Takram リードデザイナー)
- MC:久我 尚美(株式会社 博展 テクニカルディレクター)
- 『Neo Chinese Pattern』