米国専門誌EXHIBITOR Magazineが主催する、国際的な展示デザイン賞 EXHIBITOR Magazine’s 33nd Annual Exhibit Design Awardにおいて、受賞作品15作品のうち、「Gold」2作品、「Bronze」1作品の計3作品の受賞をいたしました。

 当社は、今後も顧客企業のマーケティングに寄与する優れたコミュニケーションデザインの提案力を磨くべく、クリエイティブ力の強化に努めて参ります。

入賞作品一覧

-the Island Exhibit category –
Gold:PEUGEOT CITROËN JAPON CO., LTD./TOKYO MOTOR SHOW 2017

Creative Director:桑名 功
Space Designer :
中榮 康二 / 西村 直気
コンセプト:
“LA MASON”のコンセプトにインスパイアされた日本オリジナルの空間デザイン。 デザインモチーフは”引き出し”。 クルマを持つことで得られる人生の喜びを、引き出しに満たされた自分の宝物を探す感覚に置き換え、メッセージをする空間を表現した。会場の特性から、上部からのアングルが最もフォトジェニックになることを意識し、設計は高さ制限のある会場規定を逆手に取り、車体以外の高さのないユニークな空間を生み出した。

– the International Exhibit category –
Gold:アウディジャパン株式会社/TOKYO MOTOR SHOW 2017

Creative Director:南 正一郎
Space Designer :
歌代 悟 / 深谷 昇吾 / 跡部 隼也

コンセプト:
Audi ブースは『Formless』というコンセプトに基づき構成された。「AI」という、形の特定できないものを表現するために、ドライバーの視点や居場所、そして個人の感覚に呼応して見え方が変化するインスタレーションを軸とした空間デザイン。

Bronze:UCC上島珈琲株式会社/SCAJ 2017

デザイナー : 高橋 匠
グラフィックデザイナー : 佐藤 恭子
コンセプト:
UCC COFFEE LABO をコンセプトにブ空間をデザイン。古くからコーヒーと親和性が高く、カップやドリッパーに使われていた「銅」をキーマテリアルとして採用。銅を使った配管で空間を構成し、ラボを作り上げた。ただコーヒーを作るだけでなく、アカデミックに捉え、常に研究しているUCCの企業姿勢を伝える空間となった。

「EXHIBITOR Magazine’s 33nd Annual Exhibit Design Award」について

米国専門誌EXHIBITOR magazineが主催する「EXHIBITOR Magazine’s Annual Exhibit Design Award」は、1986年に設立された歴史ある国際的なトレードショーデザインアワードです。展示デザインとグラフィックデザインにおけるEDGE Awardが各1作品ずつ、また複数のGold、Silver、Bronze Awardsが16のカテゴリーにおいてそれぞれ表彰され、 2019年の表彰は、2016年10月から2018年10月までに、米国または海外で披露されたトレードショーの展示デザインを対象としています。
受賞デザインは特集記事として、2019年5月号と公式サイト上に掲載をされています。

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