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本田洋平 製作

モノづくり一筋の兄貴肌
八潮から世界一を目指す

PROFILE
2003年新卒入社。入社以来、一貫して埼玉県八潮市にある製作部に所属し、イベント会場や展示会ブース、ディスプレイの製作・施工を担当している。社内はもちろん、社外のパートナー会社からの信頼が厚く、特に職人の方々から可愛がられる存在。趣味はゴルフ。

あなたがつくっているものは?

展示会イベントの空間、装飾。

博展の製作部は、パートナー会社や職人の方々と一緒にイベントや展示会ブース等の設計・設営を担当をする部署です。どうすれば滞りなく作業工程が進むかを考えながら、デザインを形にしています。パズルのピースをはめていくような精密な仕事を多くのメンバーと行うので、現場のメンバーが同じ方向を向いてモノづくりできるよう、コミュニケーションを重ねています。

チームでのモノづくりも好きですが、僕個人としては、図面を眺めながら「どうやってつくろうか」と考えを巡らせているときが一番楽しい。自分の考えた工程で、想像通りに形になった時はたまらないですね。

仕事をする上で大事にしていることは?

期待を超える納品物をつくること。

クライアントだけでなく、パートナー会社や社内の営業、デザイナーからも僕に頼んで良かったと思ってもらえるような仕事をしたいです。「本田とだから良いものがつくれた」、「仕事がしやすかった」というような言葉をいただけたときは本当に嬉しいんですよ。

実は入社2年目の頭に大きな仕事を任せてもらったんですが、大失敗してしまって。それからは「自分が担当するプロジェクトはすべての工程を理解して進めないとダメだな」と反省し、より丁寧に段取りを組むようになりました。現場では、どれだけ準備をしていても想定外のことが起こります。丁寧にヒアリングして段取りや工程を組み、現場をスムーズにまわせるよう準備をして、関わる人の満足を超える仕事ができるよう心がけています。

今、夢中になっていることは?

新しい素材を取り入れ、今までにないモノづくりをすること。

先日、素材のリサーチでドイツに出張し、ベルリンで行われた展示会とライプツィヒにあるパートナー会社の工場を見学に行きました。新しい素材にかけてはドイツは先進国。日本だと空間造作の仕上げに紙素材を使うことが多いのですが、ドイツでは布素材で仕上げを行っており、刺激になりました。新しい技術はどんどん生まれてきているので、博展の仕事にも新しいものを取り入れていきたいと思います。

あなたの10年後の姿は?

博展を業界内で世界一の会社にしたい。

この業界で世界一になることが目標です。それは、規模や売り上げではなく、クライアントの満足や品質の部分において「これを形にするなら博展しかないな」と思っていただける企業でありたいということです。

世界という意味では、海外プロジェクトにも積極的に取り組んでいます。昨年、上海のイベント会場の設営を行いました。イベント会場、制作物の規模もかなり大きかったのですが、デザイナーの創りたかったものを形にできた瞬間はしびれましたね。クライアントからの反応も良く、こういった仕事を増やしていきたいなと実感しました。

今現在、博展の製作が得意としている「木工」という分野に限らず、デジタル技術を用いた表現や、新しい手法を取り入れて、世界中の大手企業やクリエイティブ会社、一流デザイナーから選ばれる企業にしていきたいですね。